忘れないうちに自戒

ちょっとシリアスなことを書きます。(長文)

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なんて自分は幸運なんだろうと思う。

今、少しだけ話をしたことのある、ある一人のレイヤーさんが難しい病にかかり、苦しんでいることを知った。

一度、コスイベントで数枚撮らせてもらって、その後、萌え系の店で偶然お会いし、5～10分程度話した事があるだけなので、面識はわずかしかない。

たまに巡回させていただいている彼女のブログに詳細な状況と気持ちがリアルタイムに近い感覚で綴ってあった。

なんでも数日前から原因不明で突如として片足がまったく利かなくなってしまったようなのだ。
そして、「治癒が見込めない」と医師の診断を受けたとある。
彼女が生活の中で特に体に悪いことをしたわけでもないのに。

私は六月にちょっと無謀な自転車運転で肘を骨折したけど、後遺症が残らないで済んだ。
秋葉原にも一人で出かけられるし、コスプレもできる。
なによりも普通に生活ができている。
それだけでも、大きな幸せであって、その時の運というものに感謝している。

好きなことが出来ること。好きなことが出来ないこと。

この差はあまりにも大きい。

現在、彼女は片足の動作という大きなもの失ってはいるが、代償として通常では手に入れられることのない、特別な善いものを手に入れるだろう。
なによりも奇跡的な回復を望む。奇跡は絶対にありえる。
そうならなくては、誰もがこの謎の病魔を呪いつづけることだろう。

なんたる不条理！！



「健康一番」

人は普通に動けるときにそれを忘れてしまう。

自分の体は自分で守ろう。