最悪のメイドバー！

秋葉原にフランスのオープンエアーのカフェ
みたいなオシャレなメイドバーがオープンしたと
の事で夕方ぐらいにさっそく訪問。

知っているメイドさんも何名か働いていました。

これは期待できそうです。

とりあえず、カウンターに着席してジンジャーエールを注文。

後ろが背中から風がき涼しくて気持ちよい。

以前、中野で話したことのあるメイドさんとまったりと世間話。

なかなか居心地よいの～。

と思ってたら、突然カウンターの中の長身の美人メイドさんが出てきて
薄笑いを浮かべながら私のズボンの太もも部分に
「イエーィ」などと言いながらビールを勢いよくかけられました！

何それ？アリエナイ。どっかで見たことある？
しかし何なんだよ？うわわ、なんかすっげぇビールクセーし！

と思って席を立って

「何をするんですか？なぜそんなものをかけたのですか!!!!」

とカウンターテーブルをバンっっとたたきながら詰問しました。
すると長身の美人メイドさんは

「嫌いだから。」

綾波風に一言。

めっちゃショックなんですが。

「そーですか。そーですよね。私なんて
酒も飲めない、タバコも嫌い、フードもあんまり食べない、
なんていう使えないブサなキモ客ですからね。すいませんねー。」

こういって、いじけながら私はオープンエアの席に移動して着席。
やべー、立ち直れないぜ。

そんな風にしてると今度はメイリッシュのメイドさんが一礼して

「本日はようこそ、おこしくださいました。
ごゆっくりお楽しみくださいませ。」

と、何事もなかったように、完璧な笑顔でアップルタイザーをサービス
してくれました。

え、何、スゲー、感情のない完璧な接客。さっきの事に何もふれないの？
それがメイリッシュクオリティか！！さすがだなー。
ま、とりあえず飲もうかな。

アップルタイザーうめーな。
救われた。

あれ、なにやらさわやかな水の感触が太ももにあるんですけど。
と後ろを振り返るとフロレアルのメイドさんではありませんか。

ジョウロで私に水をかけているよ。
なんでも「打ち水っ娘」のイベントで秋葉原を巡回してたところだったらしい。

しかし、気が利くな～。ビールくさいズボンに水をかけてくれるなんて。
おかげでビールくさいのとれてきた。びしょびしょだけどな。

「丹波さんも、打ち水、一緒に廻りませんか？」

と誘っていただいたので、

「いーですね。行く行く～。行きましょう！」

と、会計もせずにフロレアルチームに同行しました。

某常連の方と、路上にジョウロで水をまくメイドの○○○さんと三人で散歩。

やっぱり打ち水は涼しくてよいもんですな～。
綺麗な夕焼け…。てか、打ち水楽しい～。

と、三人でそのままフロレアルに帰宅しましたとさ。

でも、乾かすためにズボンとＹシャツを脱いでフロレアルに入って
喫茶してたので中の人々からは当然ヘンタイ扱いでした。


↑というような夢を今朝、見ましたw
したがいまして、ぜーんぶフィクションです。
結構憶えていたので長文です。スイマセン。